製品紹介 感染症

感染症 - Infection

C型肝炎ウイルスの画像

免疫検査-遺伝子診断の連携による感染症検査の新しい価値をご提供

感染症領域においては、ロシュ独自の遺伝子増幅技術であるPCR法を測定原理とするHBV、HCVおよびHIV-1のウイルス量測定キット(アンプリコア)を世界に先駆けて開発し、現在はリアルタイムPCR法へバージョンアップされたコバスTaqManシリーズを用い、『診断 ⇒ 治療方針の決定 ⇒ 治療効果のモニタリングおよび効果判定』などの医療プロセスにおいて全世界で幅広く利用されています。

一方、電気化学発光法(ECLIA)を検出原理とする免疫検査エクルーシスシリーズにおいても、肝炎およびHIV感染症の各ウイルスマーカーを幅広くラインナップしています。『感染を早期にとらえ、速やかに治療へとつなげる』というコンセプトに基き開発された各項目は、スクリーニング試薬の基本要件である高感度・高特異性と迅速測定(18分測定)を高い次元で両立するものであり、ロシュのTaqMan PCR法とのコンビネーションにより、スクリーニングから治療まで一元的にカバーすることが可能となります。

遺伝子分野での感染症検査におけるExpertiseをベースに、細菌性敗血症の診断マーカーとして注目度の高いプロカルシトニン試薬も加わり、さらなるラインナップの充実と免疫検査-遺伝子診断の連携による感染症検査の新しい価値を提供いたします。

感染を早期にとらえ、速やかに治療へとつなげる。

臨床におけるHCVスクリーニング検査では、高感度なHCV抗体検査で確実に拾い上げ、TaqManでウイルスの有無とHCV RNA量を確認することが重要です。検診では、1回の採血で効率良くHCVキャリアを絞り込む必要があるため、HCV抗体価による階層化やHCV抗原の測定が実施されていますが、段階的採血が可能な実臨床では、シンプルかつ確実な下記検査フローが推奨されます。

ロシュでは、ECL技術による高感度Anti-HCV試薬で抗体陽性者を確実に拾い上げ、TaqMan PCR法でウイルスの有無とRNA量を確認する一連の診断フローをTotalサポートいたします。

ECLスクリーニング+PCR定量測定を用いたC型肝炎診断フローチャート

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